「可愛くないから愛されない」という根

これは私にとってのサタリタ案件だと思うので記録のために書いとく。

 

*****

 

私、自分の容姿に強烈にコンプレックスをもっています。

太ってるし造作が整ってもないし、あと前歯が小さいのが嫌で

人前で口を開けて笑うのが超苦手だったりする。

 

その反動でなのか、FBなどで自撮りしている人を見るたびに

なんでいちいち顔載せるんだろう?って思ってました。

なんだかんだ言って自分の容姿に自信があるってことでしょーと

ひねくれた気持ちで見てました。

 

 

好きの反対は無関心と言います。

本当にそこに関心がなかったら、何とも思わず興味も持たず

心がザワザワすることもない。

否定や反発は、大好きと同じかそれ以上の強さで意識してるから。

私が自撮りの人を見てザワザワするのは

本当は自分もそうしたい、そうできるくらい綺麗でいたい

自信を持って顔を出せる人が羨ましいから、に他ならない。

 

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容姿のコンプレックスはとても根深い。

 

私の中には手ごわい根がある。

「愛されたい。でも私なんか愛されない」

これは、自分の生育環境(3歳前に母が亡くなって親戚の家に預けられて育った)ことが

無関係ではないし、それは随分理解して癒してきたと思うけど

「私は可愛くない」はそれと同じくらいの深い根としてある。

 

私には年子の弟がいる。今はもうおっさんだけれども

子どもの頃はそれはそれは可愛らしい子だった。

色が透き通るように白くて、ぱっちりした二重瞼とくるんとした長いまつげ

髪の毛は少し天パがあって、本当にかわいい。

私、色黒ではなかったけど弟ほど真っ白でもなくて。

今は二重瞼だけど小さい頃は一重で、いわゆるおかめ顔なんだよね。

「〇君可愛いね〜女の子みたい。お姉ちゃんと逆だったらよかったのに」

まわりの人に言われて育った。呪文みたいに。

 

「愛して欲しいのに愛してもらえない」という根は

「私が可愛くないから愛されないんだ」という思い込みになった。

 

大人になって、心のことをいろいろ学んで理解できるようになってからも

この根はなかなか抜けてくれなくて。

「可愛くないから愛されないのだ」という思い込みは

ひっくり返せば、もし自分が可愛かったら愛されない言い訳がなくなってしまう

それは、私に何の価値もないから愛する値打ちもないと宣告されるに等しい。

 

自分を守る最後の砦が「だって私綺麗じゃないからしかたない」だったんだね。

 

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そんなガッチガチの思い込みも、自分で気が付かないほど浮いてきていて

去年の暮れ、何の気なしに「来年はちょっと小綺麗になりたいなー」なんて口にした時。

本当はもうずっと昔からそう思っていた本心と

自分を守るためにガチガチに緊張していた身体とが

パズルのようにばちっとはまったんだと思う。

 

それはもう、身体がこの際だからここもちゃんと見て!って一斉に挙手したみたいに

いっせーのせで不調が噴出した感じ。

アレルギー反応で顔が腫れるわ、健康診断で要受診が出るわ

小手先の小綺麗じゃなく、体質そのものからすっかり作り変えろっていうレベルで。

 

余談ですが、私の身体は素直で凄く反応が早いらしい。

私の背中にはアイスノンみたいな謎の塊があったらしく、どんなに指を入れようとしても

背中が拒絶しているようだったらしいけど、それも心のもやが晴れた途端

消えてなくなって、背中が薄くなったと言われたし

パンパンに張って詰まりがちだった左足も、一回施術してもらっただけで

次のときには「やりがいがなくてつまらない」と言われるほど柔らかくなった。

 

今自分が身体のトラブルだと思ってることは

たぶん好転反応なんだと思う。

頑丈だからここまで持ちこたえてきたけど実はもう限界だったんじゃないか。

弱い人ならとっくに病気になっていただろう。

 

 

だからもう、「どうせ愛されない」も「だって可愛くないから」も手放すことにした。

宣言したから、たぶん大丈夫。

 

 

Posted by 八雲あかね at 21:52 | 2度目のサタリタ案件 | - | -

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