占いというツール

今日FBを見ていたら、知り合いの占星術師さんがこんな投稿を。

『西洋占星術の最も素晴らしい知恵は、宇宙が教えてくれる「人間の成長ストーリー」と思っているのだけど…。
支柱推命、算命学、数秘などなど別分野にも「人間の成長ストーリー」ってあるのかな?あったら詳しく知りたいな〜と思い投げてみた!』

 

西洋占星術の成長ストーリー、わかりやすいところでは

惑星の発達年齢域にあてはめてみていくもの。

月から土星(今は天王星もありだ)がそれぞれどのサインにいるかをみて

この年代はこんな感じをストーリーにしていくもの。

 

それから心理的な面では、プログレスでその時にどんなことに意識が向いているか

内向きか外向きか、あとプログレスの天体がサイン移動した時の意識の切り替わり。

 

そして、トランジットで大きな天体が個人天体にアスペクトするタイミングやその状況

などなどいろんな角度から解析できる。

最近だと山羊土星&冥王星が人生にどんな影響をもってきたかを

集中的に読む企画とかやったね。

 

で、上の質問の他の占術だとどうなの?っていう話。

算命学でも成長ストーリーというか、年代ごとの思考癖や行動パターンを

読んでいくことはできます。

わたりやすいところでは、十二大従星(天○星)の推移。

 

 

十二大従星には、生まれる前の胎児から死んだ後の魂までの12段階の

ステージが割り振られているので、どの年代にどの星がくるかを追っていくと

ものすごくざっくりとした人生の流れを見ることができます。

 

それとは別に主星でも、人生の流れの中でのテーマを見ていくことができます。

この図で説明すると、真ん中の縦ライン「玉堂」「石門」「調舒」はその人の精神面を表します。

この人の場合だと「玉堂」が理想、「調舒」が本音

 

そして横のライン、右から「禄存」「石門」「鳳閣」が現実を示します。

「禄存」が始まり、「鳳閣」が終わり。

縦と横が交差する「石門」はその人の本質的な性質。

 

人体星図に出る十二大従星と横に並ぶ主星の組み合わせで

その人の人生の流れというか成長ストーリーを読んでいくことはできます。

ただ一般的には、東は適職や社会に対するふるまいを読み

西は素の自分や配偶者のタイプを読む、という使い方をすることがほとんどです。

(切り口や、示される事象や、どういうフィルターで読むかというのが一つじゃないのは

たぶんどんな占いにも共通することだと思います)

 

毎日・毎月・毎年暦が巡ることで

その時自分にどんな星回りが回ってくるのかを読んでいくのは

西洋のトランジットと同じ。

 

****

 

占いは、こんな感じになりそうだとか、こんな現象がおきそうだ(起きたのではないか)

という推測をすることはできるけれど

それはあくまでも型紙みたいなもので

その人がどう使って、どう生きているのかっていうのは

直接お話を伺って一緒に確認していくのがすごく大事なんだと感じます。

 

人によって、想定以上に「そう来るか!」みたいに使っている人もいるし

チャートや命式から浮かんでくる人物像とは乖離してるなと思うときもある。

そこが難しいところで、だからこそ面白いんだけれどね。

 

だから占いは当てものとしてじゃなく、もっと自分で人生をクリエイトしていくための

ツールや武器として使って欲しいし、提供していきたいと思います。

 

Posted by 八雲あかね at 18:45 | 星のこと | - | -

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