190527 台湾(吉方取り?)

5月の末に台湾に行ってきました。

 

夫と行ったのですが、台湾は私にとっても夫にとっても吉方ではありません。

夫とは星が違うので吉方位が真逆。

だから家族旅行で吉方取りをするのはちょっと難しい。

今回は単純に娯楽としての旅行、ということで行きました。

 

 

ただ、この時期はすごくいい吉日が続いてるタイミングだったこともあるし

調べたら行きたいと思っていた場所が、ホテルから吉方位にあたるので

「気は心」「信じる者は救われる」くらいのノリで楽しもう!と思いました。

 

今回の旅では、地下鉄を駆使すること、可能だったらバスも体験すること、を

小さな目標の一つにしていたので

到着してすぐに悠遊卡(ヨウヨウカー=Easy Card)を買いました。

トイカやsuicaみたいなカードです。

地下鉄の駅でも購入できますが、コンビニで買うといろいろな柄が選べると聞いたので

ホテルの隣のセブンで購入。

 

左が夫用、右が私の。

 

到着の翌日は朝から晩まで完全に夫婦別行動にしたので

朝食後すぐ向かったのがこちら。

 

関渡宮。台北から淡水に向かう途中にあります。

関渡の駅からバスも出ていて、チャレンジしてみたかったけど

バス停の場所がよくわからなかったので歩いていきました。

15分くらいかな。ところどころに案内板があるし1本道なので迷うことはないです。

 

お供え用の花 100元

 

廟の入り口で花売りのおばさんが売っていました。

普段使わないリュックを使っていたので、お金を払うのに財布を出し入れするときに

中の荷物が落ちそうになっていたのを教えてくれたり、帰りに「バイバイ」と

手を振ってくれたり、親切な人でした。

 

中に入ると右手にお線香置き場があって、無料でもらえます。

見取り図的なものが張ってあって、順路もあるようですが

よくわからないので、地元の人がお参りするのを見ながら真似します。

 

ここは山の斜面をくり抜いたような作りになっていて、地下に下りていくと

真ん中に祀られている神様

 

天井の細工も美しい。

 

後ろを振り返るとこんなふうにトンネルのようになっています。

 

壁には歴史や故事をモチーフにしたレリーフと、ところどころに

こういう神様がいらっしゃる。

 

 

端まで行くと陰陽太極の図

この後ろにも神様が祀られてる。

 

階段まで戻って、今度は上に上がっていくと

お堂の上は霊山公園という公園になっています。

 

台北市方面

このあたりは自然公園になっていて、写真の真ん中あたりに移っている緑地は

湿地帯でいろんな昆虫や植物の宝庫だとか、

渡鳥の季節になると、このあたりが飛来の中継地点になるとか

(だから関渡っていう地名なのかな?と想像してみる)

 

淡水方面

赤い関渡大橋の向こう、河の右側にうっすら見えるのが淡水の町かな

 

台湾に行くといつも雨に降られるんですが

この関渡宮にいる間だけ快晴でした。

風が気持ちよかった〜

 

最初の廟のところに戻って右手に入っていくと古仏洞があります。

(というか順路的にはこっちを先に行く方が回りやすい→経験してわかること)

 

この丸いのはお賽銭箱、これに触ると金運が良くなるらしい

 

友達に旅行の報告をしたら「金運のとこばっかじゃん」って言われたけど

関渡宮はありとあらゆる神様が祀られているのと

同じ仏教でも、日本は「死んでから救われる」という思想なのに対し

中華圏では「生きてる時の幸せが一番」なので

みんな健康とかお金とか縁結びとかの、現世御利益を願ってお参りしてるんだなと思う。

欲というものを、もっと素直に認めた方が生きるのが楽そうだなと

個人的には思ってます。

 

今年は亥年、中国で猪は豚なんだって。

 

さて、一通りおまいりして時間は11時くらい。

実はこの日(5月27日)年に一度の国家的な大規模避難訓練の日だそうで

13時半〜14時の間、あまり表をウロウロしない方がいいと旅行会社の人に言われてました。

屋内で過ごしている分には特になにもないらしいので

該当する時間にいったんホテルに戻ろうと予定してました。

 

帰り道、中山の地下街を歩いていたら

SOU・SOUが台湾に来てた

 

お土産を物色して、お昼ご飯を買いホテルに戻ったら13時すぎ。

もうすぐ訓練始まるのかな〜なんて思ってたら

いきなりものすごい雷雨!

避難訓練っていうのが、ミサイルで攻撃されたというのを想定した訓練らしいので

最初訓練なのに本格的に爆発音ならすんだと思ってたら雷だった。

 

13時半になると、日本の緊急避難警報みたいなメールが送られてきました。

私は表に出てないので外の様子はわからなかったけれど

後でネットを見たら、バスやタクシーも路肩に停まって

交差点も封鎖されたりしたみたいです。

当日着いたばかりの観光客の人が知らずに信号渡ろうとして制止されたりとか。

 

14時には訓練終わった旨のメールが届き、それからしばらくして雷雨も止んだので

もう一ヶ所行ってみたかった場所へ出かけることに。

 

 

干支というのは十干十二支の組み合わせで、全部で60あるのですが

そのひとつひとつを守る神様がいて

60体の神様を祀ってある指南宮というところがあるそうです。

そこへ行くには猫空行のロープウエイに乗って1つ手前の駅で降ります。

 

ロープウェイの駅は、MRT文湖線の端、動物園駅まで行ってそこから乗り換えるのですが

はるばる動物園駅まで行ってみるとそこには

猫空ロープウェイは安全点検中のため5/20〜6/4まで運休

代りに猫空行のバスがあるよ、という旨の看板が出てた。

ロープウェイで行くっていうことは、それぞれ違う山に駅があるってことだろうし

猫空に行くバスが指南宮に行くかどうかもわからない。

 

急な思い付きで行動するとこういうことが起きる。

それにしても、初めて台湾に来たときは台風だったし

2度目は泊まったホテルが工事中だったし、

今回もすごい雷雨とか避難訓練とかロープウェイの休止とか

ここまでネタになりそうなことが続くと逆に(私持ってる!?)とか

思って楽しくなってきちゃって

合わない場所だから良くないことが起きるんだ、、という風にならないのが

私の良いところだよね、きっと。

 

開運に関係ないので割愛しますが、今回も3日目のジンクス

(夫婦で旅行すると3日目に喧嘩する)が発動しました。

リアルで会える人は聞いてみてね、超くだらないことです(笑)

 

台湾は3回目なので、ようやく慣れて余裕もできて

いままで目に入らなかったこと、感じなかったことを

いろいろ見たり考えたりしました。

物の価値とかもそうだし、コミュニケーションってなんだろうっていうことも。

 

台湾の人は基本みなさん親切で、

ガイドブックなんかを読むと「親日だから」とか書いてあるけど

なんかちょっと違うよなと思った。

 

台湾の人は、私たちが日本人だから親切にしてくれてるわけじゃなくて

もともとの気質が親切で、コミュ力が高いんだと思う。

私は語学力がないから日本語オンリーだけど

それでも翻訳アプリや、スマホの画面を指さししたり、最終的には筆談したりで

何とか伝えようとすると、それをできるだけ聞き取ろうとしてくれている印象を

ずっと感じました。

 

日本はどちらかというと、察したり察してあげたりが得意な民族だけど

もっと、自分の思ってることや、こうして欲しいということを

ちゃんと出していった方がいいなって。

もちろんそれが語学の習得だったら言うことないけど

それでも「伝えようとすること」と「理解しようとすること」は本当に大事だなと。

 

少なくとも、わからないからしょうがない、とか

日本人は特別、とか思ってたら

そのうち強烈なしっぺ返しがくるんじゃないか。

 

私はコミュニケーションのスタイルが「閉じている」タイプだという自覚があって

これまでは、別にいいじゃんそれで。と思ってたけど

台湾から帰って、その考えを少しだけ改めました。

 

そうやって考えると、日本のコンビニで接客している外国人の人すごいよね。

同じことできるかって言われたら無理だもん。

そういうところも自分の見識が変わったなと思います。

今回の旅の一番の収穫はそこかもしれない。

 

でも台湾はまた行きます。

今度はひとりで行きたいわん、なんてね(笑)

 

 

Posted by 八雲あかね at 07:00 | 交流・おでかけ | - | -

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