家族と向き合う

先日、友人の奥本裕子さん・甲斐叶子さんの協力を得て

『夢叶ブレスト』と『実現リモコン』を一緒にやってもらいました。

 

単純に面白いから一緒にやりたかった、というのもあるし

彼女たちはイメージを受け取って伝えることを仕事としているプロだから

全力でやるとどこまでできるのか、と試してみたかった。

これはただただ純粋に楽しかったです。

 

3人でブレストをやるときに、つい「夢が叶うための」ではなく

「どうしたらそれが実現に近づくか」という本来の意味での

ブレストをやってもらったんですね。

そしたら出てくるキーワードが

「家族」「家系」「ファミリーの繁栄」「呪縛をとる」「ご縁」

っていうのが出る出る。

 

家族というのはこれまでの私にとっては鬼門みたいなものだったんですよね。

 

うちは家族関係としてはそれほど複雑ではないんです。

3歳になる前に生みの母が亡くなって、5歳の頃に母の妹(叔母にあたる人)が

新しい母として来てくれた。

だからお腹を痛めて産んだ子ではないけど赤の他人でもなく

祖父をはじめとする親戚関係は変わりなかった。

裕福ではなかったけれど食べるもの着るものに不自由はなかったし

きちんと躾けもされて育てられたと思う。

 

ただ私自身が、変な遠慮と僻み根性をこじらせてしまったので

家族とか親に対して屈折したまま大人になった、と言う感じ。

心の底から誰かに甘える、甘えても受け止めてもらえるという感覚はわからないし

今でもそういう関係性を築くことは苦手だったりします。

 

私は家族というものをひねくれた目でみながら大人になったけど

大人になるにつれ自分以外の人の家族の事情などを見聞きするようになった時

実の母と折り合わない、という人が何人もいるのを知り

私には「生みの母じゃないから」という逃げの口実があるけれど

それがないぶん、実の母親と上手くいかない人は辛いだろうなと思ってました。

 

去年から今年にかけて親と向き合う機会が何度もあって

自分の中ではいろいろ重しが取れたというか

何もかもなかったことにはできないし、急に実家大好き娘にもならないけど

これまでのように自分の中で「腫れ物」扱いしなくていい状態になりました。

 

 

だから今、家族というテーマがやってくるのか。

 

 

何年か前、家族鑑定のやり方をレクチャーして欲しいとお願いして

個人的にレッスンしてもらったことがあるんですけど

「実は無理だろうな、キツイなと思っていたんだよね」と後から聞きました。

その頃はたぶん、自分のいびつさにまるで気がついていないという歪みがあったんじゃないかな、という気がします。

インナーチャイルドカードを引いても、ハートのカードばかりが出ていて

今にして思えば、私自身のハートの声や、小さい頃の私の感情をもっとちゃんと感じなさい!というメッセージだったのかもしれません。

 

 

ひねくれたまま大人になった私は、最初の子育てがうまくできなくて

娘に対して自分の価値観をぶつけてしまったりしたから良い母娘関係を築けたとは言えません。

占いを学んだ時、もっと早くに、子育ての最中に知っていたら良かった。

そしたらもっと別のやり方ができたかもしれない、と悔やみました。

陽転お茶会で若いお母さんたちに参加してもらいたい理由は

私と同じように後悔する人が一人でも減ったらいいと願っているからです。

 

今、自信満々で家族鑑定ができるかと聞かれたらちょっと微妙です。

いろんなケースがあるし、いろんなお悩みがあるし

なにもかもスッキリ解決というわけにはいかないでしょう。

だけど、何年か前の私よりはずっと人間になれたんじゃないかと思っています。

 

 

このところ初めて鑑定を受けてくださる方が、家族鑑定もいっしょにと希望されるケースが続いていて

なんでかな?と不思議だったんですが

これまでとは違う気持ち、違う目線で家族鑑定をしていくのかなという気がします。

何がどう、とは今はまだ明言できないのですが。

 

 

Posted by 八雲あかね at 01:03 | こんなことを考えています | - | -

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