2度目のサタリタについて考える

このところモヤモヤ感がまとわりついておりました。

特に親がらみで。

 

で、今朝雨森亜子さんの「サターンリターンを受けて立つ!」を読んで

胸にずきゅんと刺さるものがありまして

何だよ自分、人様にあれこれ言って、齢55にしてやっと親離れ?遅っ。

なんて一瞬がっくりした後、いや待て落ち着け、さすがにそれはないと思い直して

ふと、これが2巡目のサタリタなのでは?という気がしたのです。

 

サターンリターンと言うのは、生まれたときの土星の位置に

土星が再び巡ってくるタイミングで、だいたい28〜9歳くらいのときにやってきます。

一般的には親の価値観から脱皮して、自分で生きていく方向に舵を切るときと言われています。

 

土星の公転周期は28~9年。2回目のサタリタは56〜58歳くらいに巡ってきます。

私は今55歳なのでまもなく射程距離圏内。

正確には2020年の年明けがジャストタイムですが、

こういうのは向かってくるときの方がキツイと言うのがセオリー。

私の土星は山羊座にあるので、今年の年末にt土星が山羊座に入ったら

本格的に意識することになると思われます。

 

1度目のサタリタが親の価値観からの脱却がテーマだとしたら

2度目のサタリタのテーマって何なんだろう?

そう思って目の前の箱でググってみたのですが

「これまでの人生経験が実を結ぶ」とか「制限から解き放たれる」とか

あくまでも「そうであろう」という予想に基づいたものしかなく

私の場合はこうだった、が出てこない。

 

そういえば、このモヤモヤの発端は昨年末の誕生日に

「私はいつまで<娘>でいないといけないんだろう?」と疑問を抱いたことが始まりでした。

平均寿命が延びた現在、55歳というのは実に中途半端な立ち位置です。

妻であり母であるのは一般的ですが、親が長生きなら娘でもあるし

孫がいる人はおばあちゃんだったりもする。

会社員なら立派に勤め上げてそろそろ定年という時期。

 

親世代くらいまでは、家長制度とか兄弟間格差みたいなものがもっと明確だった筈。

財産は跡取りである長男が総取り、その代わり墓や親の面倒は全部見る、みたいな。

そしてその頃はきっと、子どもが結婚したら・会社を退職したら、親が一線から退いて

庇護する側からされる側になる、というラインも明確にあったんじゃないか。

 

今は面倒を看る義務も相続の権利も平等ということになっている。

全部がそうではないけれど、理屈としてはそういうことになっている。

 

自分のケースに当てはめて考えてみると

親が今の私くらいの年だったころは、「子供たちもやっと片付いて、楽になったから夫婦でのんびり暮らすわ。同居とか気を遣いたくないからしたくない。年より扱いしないで」というスタンスだったのが

そこから20数年たった今、父が亡くなって母が一人で暮らしているけど、そろそろあちこち悪くなってくるし心細い状態。

なんだけど、子ども(私たち姉弟)も20数年それぞれの家庭の暮らしやペースで生きてきてるから

誰がどうするかの探り合いみたいな感じになってるのが現状。

親の方も「決めたから看るんじゃなく、情で子供みんなに気にして欲しい」という理想があるみたいで。。。

 


子育てが終わって、会社勤めが終わって、いろいろなものから解き放たれる

という感じで迎えるサタリタが理想だとしたら、

親の価値観から抜けて一人前になったのち、再び向きあわされる(今度は庇護する側として)というのが一つの形なのかもな、と思う。そしてこれは自分一人だけでどうにかならないからこそ厄介でもある。

 

もっと言えば、老後は跡取りが責任をもって看る世代から、老後はしかるべき施設に入るのがデフォの世代の

ちょうど間にいるのが私たちの世代なのかもしれない(乙女冥王星だし)

 

実際のサタリタまでにどういう問題が起きて、そしてそれをどう乗り越えるか

本番はこれからなんだけれど、いろいろ悩ましい。

おまけに、自分がサタリタの時に息子を生んでるので母子Wサタリタっていうのもまた。

 

 

 

 

 

Posted by 八雲あかね at 00:26 | 星のこと | - | -

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