中殺について再考

このブログ、解析機能をつけておらず

過去ヶ月の間のアクセス数しかカウントしないので正確な数字は把握していないんですが

これまでで一番読まれているのは

中殺のお話

モヤモヤと変人 

どちらも書いたのは2015年の秋で、それでもいまだにリストに上がってくるということは

それだけ、興味がある・知りたい・困っている人が多いということなのかもしれません。

 

今日友人と話しているときに中殺の話が出たので

私も久しぶりに読み返してみました。

 

中殺って何?をひと言で説明するのはとても難しいのですが

境界線が曖昧になる、というのが一番しっくりくる気がします。

 

何に対してというのは人それぞれですが

 

自分と他者との境界線

 自分がやりたくて(いいと思って)始めたことが他者に広がっていく

 そのうち他者のために動かされてしまっている 

 

自分と時間の境界線

 のめり込むと時間を忘れてしまったり過集中になったりする場合もあるし

 逆に、じっとしていたり集中しなくてはいけない場面で気がそれたり

 

事実と感情

 何かを誰かに伝えようとするとき、事実と想いがごっちゃになってしまう

 (結果何を言いたいかわからなくなる)

 

このあたりが分かりやすいでしょうか。

境界線が曖昧ということはグレーゾーン(どっちでもいい領域)が多いということでもあり

そういう面が「つかみどころがない」という印象につながるのかもしれません。

 

ちょうど中殺のブログを書いたころ(2015年)には

中殺の人ばかり集めたお話会「モヤモヤ変人の会」なども開催していて

本当にゆがむというか、不思議な空間になったのを覚えています。

今でも時々、またやってほしいというリクエストがある企画でもあります。

コロナが落ち着いたら、令和版を開催するのもいいかなと思っているところ。

Posted by 八雲あかね at 19:55 | 算命 | - | -

ロジック検証続きの続き

ロジック検証の続き」を読んでくれたお客様から

私は本の計算方式で出すと、算命の人体星図と同じにならないけどなんで??

というご質問をいただきました!

 

大好物のえさを投下してくださってありがとう♪ってことで早速検証してみました。

 

大前提として、占いにはこれが絶対!というものはないんです。

たとえば西洋占星術にも、古典(土星以遠の天体を使わない)のもあるし

現代式にしてもハウスシステムは数多く存在しています。

(日本はプラシーダスが多い)

 

算命にしても流派によって暦の取り方が違います。

節入り日を0日にするか、1日でカウントするか、

節入り関係なくどの蔵干も本気を採用するか、などいろいろあります。

 

特に節入り前後や蔵干の切り替わりあたりに誕生日があると

流派(計算方式)によって算出される星が変わります。

アプリなどはどちらの計算方式か記載されていないものもありますが

あちらとこちらで結果が違うよ!という方は

自分にしっくりくる方のやり方をチョイスすればよいと思います。

 

 

最初の話に戻りますが、最初にサンプルにした我が家は偶然にも

全員計算方式が変わっても星が変わらないタイプだったというだけ。

ちなみにゲッターズさんは「四柱推命の計算方式」となります。

 

算命の鑑定を受けたり、お茶会に参加してくださったりして

自分の星はこれ、というなじみのある人は

ゲッターズさんの本やサイトから算出した結果と

算命の命式から逆算して出した命数を比較してみて

こっちが近いなというほうを選んだらよいと思います。

 

そのときに、こっちは全然違う!じゃなく

見方によっては自分はこういう要素も持っているんだなーと参考にするのがおすすめ。

 

極論を言えば、同じやり方で占っても

占い師によって表現の仕方や言葉のチョイスは違うわけです。

自分を肯定する・好きになるために力になるものを取り入れればいい。

(最終的にロジックは関係なくなっちゃってますけど笑)

 

ぜひ楽しんで検証してみてくださいね。

 

 

Posted by 八雲あかね at 18:30 | 算命 | - | -

ロジック検証の続き

ロジック考えるのが好き、という話の続きです。

前の話はこちら→占いのロジックを検証するのが好き

 

ゲッターズ飯田さんの五星三心のロジックがわかった!

五星は主星、三心は従星じゃないかという推測を立てていたのですが

ちょっと違いました。

 

まず、命数から割り出す6つのタイプ

〇の中の数字は上1桁の数字

 

⓪羅針盤(1〜10) ⇒ 戌亥天中殺

.ぅ鵐妊アン(11〜20) ⇒ 申酉天中殺

∨英燹21〜30) ⇒ 午未天中殺

時計(31〜40) ⇒ 辰巳天中殺

ぅメレオン(41〜50) ⇒ 寅卯天中殺

ゥぅ襯(51〜60) ⇒ 子丑天中殺

 

これは、裏運気になった時

イルカ×鳳凰

カメレオン×インディアン

時計×羅針盤

という組み合わせになるというところから、

正反対のものが組み合わさる何か、ということが予想できたので

とりあえず家族の命数を出して確認してみました。

 

次に下1桁の数字ですが、こちらは

1 貫索

2 石門

3 鳳閣

4 調舒

5 禄存

6 司禄

7 車騎

8 牽牛

9 龍高

0 玉堂

という組み合わせになります。

 

たとえばこの命式だったら、

偶数年生まれなので金。申酉天中殺なのでインディアン。

玉堂ー禄存ー龍高という並びなので、0−5−9

インディアンの上1桁は1なので、20−15−19

 

こっちは私の命式ですが、書いてないけど奇数年生まれなので銀。

午未天中殺なので鳳凰、上1桁は2、

司禄―貫索ー車騎の並びなので、命数は26−21−27

ということになるわけです。

 

わかったから何、っていうことはないんだけど

仕組みが分かるのはやっぱり楽しい♪

 

Posted by 八雲あかね at 16:35 | 算命 | - | -

占いのロジックを検証するのが好き

今日で7月も終わり。

長かった梅雨もそろそろ明ける気配です。

 

水曜の夜に放映している「突然ですが占ってもいいですか?」という番組をよく観るのですが

この前観ていたら、俄然ロジックが知りたい!欲がむくむく湧いてきました。

 

天星術も、五星三心占いも東洋の占いが基盤となっているということは

60干支をグループやタイプ分けしているということは容易に想像がつきます。

 

そこで

◆干支は全部で60あるので、60干支とそこから導き出される従星

◆個性心理学の60タイプの動物

◆天星術の60タイプ

◆五星三心占いの60タイプ×2パターン

これらを全部一覧表にまとめてみました。

 

 

結果、

60干支の並びと、個性心理学の60パターンと、天星術は名称が違うだけで並びは同じ。

違いは

個性心理学では「満月」「新月」「太陽」「地球」という4グループに分けているのに対し

天星術では「月」「太陽」「地球」の3グループに分けているところと

天南星(黒ひょう)は個性心理学では満月のグループになっているのに対し

天星術では地球のグループに該当し、かわりに天胡星(コアラ)が月グループに入っている

 

実は個性心理学でいう満月・新月グループは、

天印星(こじか)天堂星(たぬき)天南星(黒ひょう)天庫星(ひつじ)に該当し

これらの星は十二支のなかで「土」を含む地支との組み合わせで出る星になるのです。

なので、天星術でこの部分がなぜ違うかはこれからの検証課題です。

 

次に、五星三心占いですがこちらは明確なパターンがまだわかりません。

いくつか繰り返し出てくるキーワード、たとえば「中学生」「高校生」「商売人」が

何かの星を象徴しているのだろうと推察できますが

それが60干支から出る星と合致するときと、何か違うときがある。

そもそも五星三心占いは60パターン×2で120通りのタイプがあるので

単純に当てはめればいいという話ではなさそうです。

 

それでふと思いついた仮説があって、

干支が60通りというのは先にも書きましたが、

これは十干(五行×陰陽)と十二支の組み合わせでできているのですが

本来なら10×12=120になるところ、

陽は陽とだけ・陰は陰とだけ組み合わさるという約束事があって60なんですね。

 

けれど暦の組み合わせ的に、本来の60干支には当てはまらない組み合わせというのも存在します。

たとえば下の図は今日の命式ですがこれを例に説明すると

 

 

今年は陽の年なので年柱は陽の天干(庚)と陽の地支(子)ですが

今日は乙(木の陰)

乙子というのは60干支の中には存在しないけれど、実際の組み合わせとしては成立する。

 

五星三心占いは生まれ年によって金と銀の2パターンありますが

これはその年が偶数(陽)か奇数(陰)だったかの違いで

陽の年の陽の日生まれ・陰の年の陰の日生まれは順運(運気がストレートに出る)

陽の年の陰の日生まれ・陰の年の陽の日生まれは逆運(運気が反対に出る)

というような法則があるのではないか、と予想しています。

 

こちらもいくつか逆引きで命式を立てたり、知り合いの命式を立ててみて検証していく課題です。

 

 

 

ものごとの仕組みやロジックを推測し仮説をたてる

よく似たものと組み合わせて比較検討する

実際の命式を蓄積して検証する

という一連の流れが、やっぱり好きなんだな〜と思いつつ

新しい自由研究のテーマを見つけて楽しくてしかたないです。

Posted by 八雲あかね at 11:35 | 算命 | - | -

マウンティングのタイプ

毒舌シリーズ(そんなシリーズはないけどw)

今日はマウンティングの話。

 

上から力で抑え込んでくるマウンティングは、まあわかりやすいけど

気が付かないだけで下からくるマウンティングもありますよね。

 

生まれ持った星と関連付けてみたら面白いかもと思って考えてみました。

 

 

貫索・石門

私がそうなんだからみんなもそうなんでしょ?という態度が無自覚に偉そう(爆)

本人にマウントしている意識は無いか薄い。

 

鳳閣・調舒

自己完結型。「私ってすごくなーい♪」を自分で楽しむ

口に出すタイプと出さないタイプがいる。そもそも順位や優劣に関心ない。

 

禄存・司禄

下からくる系。「あなたってスゴイね、私なんか全然」と言いながら

「そんなことないよ、そちらこそすごいじゃん」と誘導してくる

 

車騎・牽牛

正統派上から目線で偉そう。

こんなのできて当たり前(できないほうがおかしいんじゃない?)思考。

 

龍高・玉堂

分析型。なんでこの人はこうなんだろう?と観察して分析する。

教えてあげる(自分が上)か教えてもらう(自分が下)かどちらかのスタンス。

 

デフォルメしてるので、みんながみんなこういう形で出るわけじゃないけど

わかりやすいパターンとして。

Posted by 八雲あかね at 11:17 | 算命 | - | -

庚子年に向けて3 子丑天中殺

庚子年に向けて1 全体の予想図

庚子年に向けて2 生まれ日別のアドバイス

こちらもあわせてどうぞ!

 

 

庚子年の始まりと共に、子丑天中殺の期間がスタートします。

 

天中殺は

子丑天中殺・寅卯天中殺・辰巳天中殺・午未天中殺・申酉天中殺・戌亥天中殺という

6つの種類があり、生まれつき誰もが持っているものです。

どの天中殺になるかは生まれた日の日干によって決まります。

 

算命学は字面が禍々しいのでアレですが

天中殺は「その部分が欠けている」状態のことです。

サイコロのような六面体が完璧さを表すとして、その面一つ一つがなにかの才能と仮定したとき

誰しも一ケ所どこかの面が空いていて、欠けた部分のことが苦手になる

そんなふうにイメージしてもらうとわかりやすいかと思います。

 

子丑天中殺というのは、目上運がない

つまり親や目上の人との縁が薄いので、親の後押し(財産を受け継ぐ、跡を取る)や

上司の引き立てなどによる出世は期待できないし、しないほうがいいのです。

目上運がない代わりに目下運(部下や後輩、子ども)に恵まれおり

自分が新しく家や事業を興す初代運というのを持っています。

 

日干で言うと

甲寅・乙卯・丙辰・丁巳・戊午・己未・庚申・辛酉・壬戌・癸亥

に生まれた人が子丑天中殺となります。

十干だけでなく十二支にも五行の質が含まれますが

パッと見ただけでもそれぞれの干が強く勢いのある支と組み合わさっている

(つまりエネルギーが強い=他人がコントロールするのは無理)

ということがわかります。

 

 

後天で子年と丑年が回ってくると、子丑天中殺の子丑が隠れ相殺されてしまい

やりたいことが明確でなくなり迷いが出る

パワー不足になる

といったような影響が出るのですが

大きくエネルギーを動かすよりは、力を蓄える時と捉えて

無理に何かを始めたり、すぐに成果を求めずに現状維持に努めましょう。

 

 

 

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Posted by 八雲あかね at 20:43 | 算命 | - | -

庚子年に向けて2 生まれ日別のアドバイス

庚子年がどんな年になるかについてはこちらの記事(庚子年にむけて1 全体の予想図)で書きました。

 

こちらでは、生まれた日(日干)毎に庚子年がどんな年になるかを書いていきますね。

まずこちらの図。十大主星の相生相剋図です。

 

自分の日干からみて、金がどの位置にくるか(どの星が回ってくるか)を見ていきます。

 

日干がわからない人はこちらのサイトでどうぞ。

 

 

日干が甲・乙(木のグループ)の人

 

甲=車騎星・・・・スピード感、とにかくやってみる、白黒をはっきりさせる

乙=牽牛星・・・・責任感、スキルを磨く、他者の要求に応える

 

 

木(甲・乙)に対して、金は剋気の場にあります。

本来「自分らしさを大切にして生きる」ことが基本姿勢である木の人たちにとって

自分を律する・規律に合わせるといった行動は窮屈で思い通りにならない息苦しさを感じるかもしれません。

が、鋏を入れることで盆栽の価値が上がるように、手入れをした花壇が人の目をより楽しませるように

枠や集団のなかで自分を合わせてみるという経験は、あなたの価値をより高めることになるでしょう。

 

 

日干が丙・丁(火のグループ)の人

 

丙=禄存星・・・・人脈が広がる、面倒見の良さ、懐の深さ

丁=司禄星・・・・身近な人を大事に、日々の暮らしを守る、堅実さ

 

 

火(丙・丁)に対して、金は制気の場にあります。

もともと、火の人たちは人生を楽しむことが得意な素質をもっていますが

今年と来年はそんな火の人たちの周りにたくさん人が集まってきます。

人と関わることは喜びも多い反面、割り切れなさや面倒も伴なうものですが

ぐっと飲みこんでニッコリ笑ってみましょう。その人脈が宝になります。

 

 

日干が戊・己(土のグループ)の人

 

戊=鳳閣星・・・・楽観的でいる、楽しむ、表現する

己=調舒星・・・・芸術的センス、感受性、自分の好きなものを極める

 

 

土(戊・己)に対して、金は洩気の場にあります。

溜め込む・蓄えるという質を持っている土の人たちですが、今年と来年は「出す」ことを意識してみましょう。

考えていることを口に出してみる、気持ちを伝えてみるというアウトプットが大事です。

歌う、絵を描く、何かをつくるということでもいいですし、自分の気持ちをノートに書くとかも。

自分の中にしまってあるものを出して風通しをよくすることで、もっと大きな何かが巡ってきます。

 

 

日干が庚・辛(金のグループ)の人

 

庚=貫索星・・・・マイペース、自分優先、べきねばを外す

辛=石門星・・・・フラットな人間関係、グレーゾーン、引く力

 

 

金(庚・辛)に対して今年と来年は同じ金の五行がまわってくる自気にあたります。

金の人たちは集団の中で順位や序列によって自分の立ち位置を計りたいという競争意識があります。

今年と来年は他人の評価よりもまず、自分がやりたいかどうか、自分のペースかどうかを

意識してみてください。自分という軸を育てることは、さらに自分を鍛え磨くための

土台を大きくすることにつながるでしょう。

 

 

日干が壬・癸(水のグループ)の人

 

壬=龍高星・・・・チャレンジ精神、冒険、体験

癸=玉堂星・・・・基本を守る、古いものを見直す、母性

 

 

水(壬・癸)に対して金は生気の場にあります。

今年と来年は、水の人が持っている好奇心や知識欲といったものがさらに後押しされます。

旅に出る、新しいことにチャレンジする、本を読む、何かを学ぶ。

たくさんインプットしてたくさん吸収しましょう。見返りやメリットは二の次。

自分の中の引き出しを増やす時期です。

 

 

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Posted by 八雲あかね at 07:52 | 算命 | - | -

庚子年にむけて1 全体の予想図

2020年2月4日に、暦が己亥年から庚子年にかわります。

 

 

庚子年はどんな年になるでしょう。

予想を立てる前にまず、庚子って何?という基本のお話をしましょう。

 

干支の組み合わせは、十干(五行の陽と陰)と十二支の組み合わせで出来ています。

 

まず庚について。

庚というのは、木火土金水で表される五行の金の陽にあたります。

ここでいう金はお金(money)や黄金(gold)ではなく金属(metal)や鉱石(ore)を表します。

→お金や黄金は土の領分

 

庚がどういう性質かというと

白黒はっきり

行動力

スピード感

正義感

負けず嫌い

というキーワードが挙げられます。

 

庚や辛には、鍛えること・磨かれることによって価値を生じる性質があり

土の中に埋もれた鉄鉱石のまま、あるいは研がずに錆びてしまった剣では

価値がないと考えるのです。

そのため厳しい環境に身を置いたり、困難に立ち向かっていくことで

本来の才能や資質を開花させると考える性質を持っていて

波乱や不安定な状況の方が力を発揮できます。

 

 

次に子について。

子年は

物事の始まり、スタート、命のサイクルで表すと種子の状態。

十二支にも五行の質があり、亥ー子ー丑は、五行で言うと水、季節では冬を表し

なかでも子は、冬の真っ盛りにあたります。

 

庚子は沈む石と言われます。

干支の組み合わせは全部で60あり、そのなかに13の異常干支というものがあります。

自然界には存在しない組み合わせの例とされていて

実は庚子もそのひとつです。

 

情景で表すと水の上の石、真冬なので氷の上の岩と表すこともできますが

本来水の上に岩は浮きませんし、氷の上に乗っていたとしても

もしその氷が薄かったら?あるいは春になって氷が溶けたら・・・・?

 

不安定な組み合わせ、ということですね。

ですから、庚子は変化のスピードが速い不安定な年といえます。

価値観や状況がどんどん変わっていく変化の多い流れの中にあって

瞬時に状況を判断できる力、スピーディーな行動力、困難に立ち向かう勇気

こういったもの身に着け活用できるか否かで結果が大きく変わる

まさに、伸るか反るか(のるかそるか) の1年になるのではないでしょうか。

 

 

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Posted by 八雲あかね at 13:02 | 算命 | - | -

身強と身弱の話〜まとめ

こちらから通して読んでもらえるとわかりやすいのでぜひ。

身強と身弱の話〜その1基本

身強と身弱の話〜その2適した生き方

身強と身弱の話〜その3十二大従星の出し方

 

十二大従星(天○星)がどういう仕組みで算出されるかがわかると

幼年期・中年期・老年期でなぜ持ち点(エネルギー)の大きさが変わるのか、

そして、自分で意識しやすい場所、意識しにくい場所がある、というのも

ご理解いただけるのではないでしょうか。

 

こんな感じ。

 

 

【強→弱→弱】

例)幼年期に天将があるけれど、中年期も老年期も弱い。

 

実家の親はベンツに乗っていましたが、自分はサラリーマンと結婚したので普段は軽に乗ってます。

今でも実家に帰った時はベンツに乗ることがあるけど、運転は父にお任せです。

みたいな感じ。

 

天将は一つでもあれば身強と言われるけれど、そういわれてもピンと来なかったり

前は何でも思うようにできたけれど、今はしんどくて。。というのは

だいたいこういうケースなのでは?と思います。

そこにあるけど、自分の管理下にないもの。

普段は使わなくても、ご本人にとってここぞ!というときにだけ発動するものとして

捉えてもらうと良いかと思います。

 

【弱→弱→強】

老年期にだけ天将や天禄という強い星があるケース。

こちらは上の例とは逆に、子どものころから意識もしないし、使ってもいないので

そういわれてもよくわかりません。。というパターンが多いように感じます。

でも!思いだしてみてください。

老年期に出る従星は、生まれた日の干と支の組み合わせで出ます。

本人が元から持っている質、ということになります。

だから頑固さや我の強さでいえば、ここで持っているのが実は一番強いのではないか。

 

 

自分には力がない(と思ってる)けれど、誰に何と言われようと諦めたくない(我が強い)ので

まわりを振り回す(周りの人間を使って思い通りの結果を得ようとする)

だからこじらせた形で使うとこんなイメージ。

お菓子やおもちゃ売り場でひっくり返ってなく子供や

あそこが痛いここがツライと言って子供や嫁を振り回す年寄り

 

私の脳内イメージは、「千と千尋の神隠し」に出てくる坊のような感じ。

抱っことか、もう無理じゃん。

 

これらは極端に書いていますので、みんながみんなこんな風ということではありません。

 

***

身強と身弱というものを、エネルギーの大きさで比べて

《すごいかすごくないか》という尺度で見ることは過ちです。

 

人生を川の流れと想定した時、思いもよらないこと(濁流)にみまわれることがあります。

そういう時

 

身強の人は、そこを突っ切って対岸に泳ぎ着く馬力がある。

だけど自分で使わないと、平穏な時に穏やかな水面に自分が波紋を起こす人になる。

身弱の人は、自分で泳ごうともがけば波に飲まれてしまうけれど

空のペットボトルのように身を任せてしまえば、波が対岸に流してくれる。

「自分でなんとかする強さ」と「委ねる強さ」、という質の違いがあるだけです。

 

何年か前に新城で「身強と身弱」の講座を開催した時

講師の先生が仰った言葉で

身強はジンベイザメ、身弱はコバンザメみたいなもの。

お互いが補完しあって生きる共生関係。

コバンザメはどんなジンベイザメにくっつくかはすごく重要だし

ジンベイザメの立場でもコバンザメなら何でもいいという訳ではない

というのがとても印象に残っています。

 

***

ここまで書いておいて今更身も蓋もないのですが

本当にその人が身強なのか、身弱なのかは、従星だけで測れるものではありません。

天馳星や天報星は、点数が少ないけど弱くはないし

身強の星を持っていたとしても、そこが中殺されている場合もあるし

点数だけで言えば身中の星が3つある人の方が点数が高くなるケースもある。

命式に含まれる五行の種類やバランスなども総合的に見るものです。

だから本当にケースバイケース。

 

なので、身強の星がある人は身強の生き方を意識し

身弱の人は身弱の生き方を意識し

両方持っている人は、自分の運気がアップダウンしやすいタイプだと

理解してもらえればいいと思います。

 

それでも何か生き辛かったり、どうするのがいいのか迷ったときは

いつでも鑑定にお越しくださいね。

 


 

 

Posted by 八雲あかね at 10:04 | 算命 | - | -

身強と身弱の話〜その3十二大従星の出しかた

こちらもあわせて読んでね!

 

身強と身弱の話〜その1基本

身強と身弱の話〜その2適した生き方

 

***

人生の年代によって使いこなすエネルギーの大きさ(乗る車の大きさ)が

なぜ違うのか、というのは

十二大従星(天○星)を算出する仕組みをしるとわかります。

 

命式のなかで一番重要なのは、日干(生まれた日の天干)で

すべてはこの日干を基本として算出されます。

 

十二大従星は、この日干と地支の組み合わせでできています。

日干×年支→幼年期

日干×月支→中年期

日干×日支→老年期

 

これが人体星図のこの部分に当てはめられます。

 

例えばこの命式だと

日干は庚です。

庚×亥→天胡

庚×酉→天将

庚×申→天禄 となります。

 

年柱が表すのは、先祖や親がくれたものや環境

月柱が表すのは、自分が(自分の力を使って)生きていく環境

日柱が表すのは、もともとの資質

 

この人のケースを車のストーリーに置き換えてみると

 

親は普通のサラリーマンだったので、家には普通のファミリーカーが1台ありました。

お母さんが買い物に行くときや自分が遊びに行くときは自転車に乗ってました。

 ↓

大人になって自分がで会社を興しました。軌道に乗るまでは苦労しましたが

ありがたいことにうまくいったので、ずっと憧れてたハマーに乗りました。

高速とか走っても煽られたりしなくて気分いいですが

狭い道や駐車場にはちょっと不便がありました。あと燃費も悪いしね。

 ↓

いまは年を取って落ち着いたので、今度乗る車は

環境問題を考えてプリウスにするか、孫とドライブしたいので安全第一でボルボにするか

迷っているところです

 

こんな感じ。

自分でイメージしやすいものに置き換えて考えても面白いと思います。

 

では、変動の大きいケースだとどんな感じか。

次に続きます。

身強と身弱の話〜まとめ

Posted by 八雲あかね at 11:56 | 算命 | - | -

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